2011-09-30 (Fri)
芸術の秋 山梨県出身の能楽師、佐久間二郎さん能楽体験と蒔菓子で呈茶
すっかり朝夕寒くなりましたね。
スタッフのたまえです。
秋といえば、食欲の秋に、
読書の秋、そして芸術の秋です。
芸術の秋にふさわしい
イベントをご紹介します。
山梨県出身の観世流能楽師
佐久間二郎さんをご存知でしょうか。
東京を拠点として活躍されておりますが、
山梨では、武田神社での薪能や
甲府と山梨市で謡曲のお稽古場を開いております。
また、学校などで能楽体験講座もとても
人気のようですね。
佐久間先生をお迎えして
能楽に関する講話と
基本所作を
直接指導していただける講座があります。
主催は、表千家山梨県青年部で、
普段は会員向けのイベントや研修ですが、
今回はとても貴重な体験ができるということで、
一般の方も参加することができます。
茶道の会が主催ですので、
抹茶をいただくことができます。
抹茶というと、
お菓子が気になるところですが、
今回は、蒔菓子の老舗、京都の
長久堂さんのお菓子をお取り寄せします。
*蒔菓子(まきがし)とは
能楽や歌舞伎の曲目にちなんだ和菓子のことです。
これらは、舞踊や唄の発表会などにお土産用や
おもたせとして、使われています。
芸術の秋、
老舗のお菓子と抹茶を楽しみながら
能楽体験をしてみませんか?
■日時
2011年10月23日(日) 13:15受付開始
■場所
ぴゅあ総合
〒400-0862 甲府市朝気1-2-2
電話 055-235-4171
FAX 055-235-1077
■スケジュール
13:15~13:35 呈茶
13:45~16:20 講話と体験
■講師
観世流能楽師 佐久間二郎さん
HP:「花のみちしるべ」
■参加費
一般 2,000円
学生 1,000円
■主催
表千家山梨県青年部
(後援:山梨日日新聞社 山梨放送)
■問合せ
澤登
090-6195-6096
■締め切り
10月10日
定員になり次第、締め切り
■京都 長久堂
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